2009年11月14日
海揚りの有田焼

「海揚りの有田焼~筑前岡垣浜を中心に」という展示会を見てきました。
有田歴史民俗資料館で1日から行われてます。
福岡の遠賀郡の浜辺に打ち上げられた有田焼を初め、波佐見や三河内焼きなどの焼き物の破片。
時にはまるまるそのまんまの姿で打ち上げられていて、中にはごく最近焼かれたようなものとも思えるような器も!
小さい船でも有田の器が日本各地を目指していった証です。
多くは染め付けの器が多く、それでも磁器の器が使われていったと思うと、先人の商人さんたちの苦労も忍ばれるよう。

また、この資料館の周りの紅葉もだんだんと進んでいってます
ただ、生け垣がみじかーく刈り込んであったのにはびっくり!
あの緑の壁のような生け垣と真っ赤な紅葉のコントラストすてきだったのに・・・虫でやられちゃったのかな?
こちらの紅葉もこれから見頃を迎えそう

明日は石場相撲の日。子どもの取り組みはないけど、紅葉見物としゃれこんでみるのもいいかもしれませんね。
Posted by めりさん at 21:12│Comments(1)
この記事へのコメント
今晩は。
この展示会を見てきました。有田焼というと高級磁器という感じがするのですが、この展示会を見て、生活磁器としての有田焼を見直しました。
この展示会を見てきました。有田焼というと高級磁器という感じがするのですが、この展示会を見て、生活磁器としての有田焼を見直しました。
Posted by teik at 2009年11月30日 20:12